ダクト汚染診断

定期診断

IMGダクトをはじめとする空調システムや厨房排気設備の汚染診断を行っています。ダクト清掃が本当に必要であるか、判断する材料にもなります。当社では、日本空調システムクリーニング協会(JADCA:Japan Air Distribution-system Control Association)(旧称 日本ダクトクリーニング協会)が推奨する値を、清掃判断の基準としています。
 
JADCA
 
 

診断のスタイル

ダクト内の汚染診断は、次の2種類に分けられます。

「定性的診断法」:写真等で汚染状況を報告します。

「定量的診断法」:堆積塵埃等を数値で報告します。

報告のスタイルについては、お客様と相談の上、アレンジ可能です。

費用については、ケースバイケースで対応させていただきます。お問い合わせください。

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定性的診断

写真等で内部の汚染状況をレポートします。ファイバースコープやデジタルカメラを使って撮影を行います。

 

定量的診断

<<空調ダクト、換気ダクト>>
ダクトに堆積している粉塵の重さを量り、汚染量を数値として報告します。清掃判断の基準としては、ダクト底面の堆積粉じん量3.0g/㎡(JADCA推奨値)に設定しています。

→「ぬぐい取り法」の説明はこちら

<<厨房排気ダクト>>
ダクトに堆積している油塵の厚みを測定し、報告します。
 
その他の診断方法

<<浮遊微生物濃度の測定>>

室内空気中の微生物の濃度を測定します。寒天の培地にエアサンプラーにて採取した菌を培養、発芽させてコロニー数を数えます。清掃判断基準としては、総菌量30cfu/m3(JADCA推奨値)に設定しています。


<<浮遊粉じん濃度測定>>

室内空気中の浮遊粉塵の濃度を粉塵計にて測定します。基準としては、0.15mg/m3(空気環境測定の基準)に設定しています。


<<風量、風速>>

排気、還気設備の清掃効果を測定するのに効果的です。清掃前後の風量の差を報告します。


<<光透過測定>>

ダクト清掃後に即時に測定できるメリットがあります。ダクト内に堆積している粉塵をテープで採取し、光の透過率で清掃効果を判定する測定法です。清掃判断基準としては、85%に設定しています。


「ぬぐい取り法」による空調ダクトの汚染診断

日本空調システムクリーニング協会(JADCA:旧称 日本ダクトクリーニング協会)認定の「ぬぐい取り法」にて、ダクト内部の汚染診断を行います。
測定方法は以下のとおりです。
 
測定方法
(1) 化学雑巾を適当な大きさにカットしビニル袋に入れ口を開けた状態で
電子天秤にて重さを測定します。
(2) 型枠(内面積100c㎡)をダクトに貼り付け、
型枠内の塵埃を化学雑巾に拭い取ります。

(3) 塵埃の付着した科学雑巾を、電子天秤にて重さを測定します。

(1)で測定した科学雑巾の重さを引いて塵埃量を求めます。
(4) 1㎡辺りの塵埃量に換算するため(3)の値を100倍します。

 
使用機器
● 電子天秤〔島津製作所製 AFG-220〕(測定範囲0.1㎎〜220g)
● マグネット型枠 
● 科学雑巾
 
電子天秤
電子天秤
左)マグネット型枠 右)科学雑巾
左)マグネット型枠
右)科学雑巾
サンプル採取中
サンプル採取中
 

評価基準

拭い取り式による付着・堆積粉塵量の評価は 1.0g/㎡程度とする。この値を超えた場合は、汚染と考える。また、3.0g/㎡以上の付着堆積粉塵が認められた場は、清掃等の対策を検討する。『厚生労働大臣指定 空気調和用ダクト清掃作業監督者講習会テキスト』㈶ビル管理教育センターより抜粋