正しい換気を知り、お客様を空気感染リスクから守りましょう
・不動産オーナーさん
・ビル管理会社さん
・貸会議室のオーナーさん
新しい定員を元々の定員の単純に50%にしてませんか?
正しい『換気能力』を知る事で、より安心安全な定員設定が可能です。
■換気能力の調査
■感染確率の算出
■経年劣化による換気量DOWNの改善(ダクト清掃等)
発症後にウィルス排出が始まるSARS(重症急性呼吸器症候群)に比べ、新型コロナウィルスは、潜伏期間に全体の44%のウィルスが放出されているので、発症後の対策のみでは感染拡大防止が難しいと言える特性を持っています。
常に換気する事で空気の清浄度を上げる公衆衛生的対策が必要です。
感染症の感染経路
①換気により空気感染のリスクを抑えられます。
②体から拡散されるエアロゾル。
大きな粒子程多くのウィルスが含まれるため、
空調設備などのフィルターを用いて捕集して空気の清浄度を上げましょう
・マスク着用で吸引リスク50%カットしましょう。
・換気量を測る事で、室内の適正人数が分かります。
・適切なCO2濃度計を選定します。
・適切なCO2濃度の推移を計測します。
これらのことから、感染対策の進んだ空間づくりに貢献します。
問題:A,BどちらがCO2最大濃度が高かったでしょうか?
A 床面積168㎡で81人の会議(食事なし)
B 床面積105㎡で10人の宴会(飲食あり)
(一人当たりの床面積 A 約2㎡/B 約10.5㎡)
※都内セミナー会場にて12日間測定、実績値をもとに問題/答を作成
答
A 最大濃度 測定時608ppm
B 最大濃度 測定時648ppm
A人数で8倍、床面積/人も5倍の差がありますが、
用途や会話量の違いで結果はBの方がCO2濃度は高い結果となりました。
換気能力の経年劣化による換気量の減少が確認されています。
設計値に対し「粉塵付着による減少」が認められ、
清掃を行うことで換気能力を設計値に近づける効果がでます。
20年以上を境に清掃効果で換気率は大幅に改善します。 |
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排気ファイアダンパ | |
27年経過 |
清掃後 |
天井内吸い込み口 | |
清掃前 |
清掃後 |
ホテル 全熱交換機 フィルター | |
清掃前 |
清掃後 |
吐出口 | |
32年経過 |
清掃後 |
吸い込み口器具 | |
32年経過 |
清掃後 |
20年以上を境に清掃効果で換気率は大幅に改善します。 |
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